日本観光文化検定は、全国の特産品を持つ地域の観光や文化に関する観光士検定と観光コーディネーター資格検定を実施し、日本観光文化検定協会が合格証を付与するものです。


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■2020年7月27日 日本経済新聞土曜版 NIKKEIプラス1 「羊蹄山・開聞岳・鳥海山・大山… 郷土の「富士」10選」

(一社)日本販路コーディネータ協会と連携する(一社)日本観光文化協会では、日経新聞の土曜版NIKKEIプラス1の「何でもランキング」で「羊蹄山・開聞岳・鳥海山・大山… 郷土の「富士」10選」と題し、全国にある「○○富士」と呼ばれ愛されている山が紹介され、その選定専門家に協会会長の小塩稲之が選出されました。

小塩稲之のコメント

1位 羊蹄山(ようていざん)=蝦夷(えぞ)富士(北海道)「JR比羅夫駅に宿があり、そのまま登れる珍しい山でもある」
3位 鳥海山(ちょうかいざん)=出羽富士(秋田県・山形県)「山頂が冠雪した姿は富士山に酷似している」
4位 大山(だいせん)=伯耆(ほうき)富士(鳥取県)「富士山、槍ケ岳に並ぶ名峰との評価もある」
7位 磐梯山(ばんだいさん)=会津富士(福島県)「万葉集に詠まれ民謡でも親しまれている」

調査の方法

「○○富士」の別称がある全国の山から専門家の協力で27をリスト化。(1)富士山のように雄大で均整のとれたフォトジェニックな姿(2)周囲の環境を含めた観光地としての魅力−−の観点で11人の専門家に1〜10位までを順位付けし、集計したものです。

専門家

▽王麗華(いこーよ)▽小塩稲之(日本観光文化協会会長)▽小林政能(月刊「地図中心」編集長)▽佐藤孝三(山岳写真家)▽城市奈那(観光Reデザイン編集部)▽田代博(富士山遠望鑑定士)▽千葉達朗(日本火山学会副会長)▽萩原浩司(「山と渓谷社」特別編集主幹)▽服部文祥(登山家・作家、「岳人」編集部)▽森順子(地理女net代表)▽横倉和子(日本旅行総研研究員)=敬称略、五十音順

[NIKKEIプラス1 2020年7月27日付]

元記事はこちらです。

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