【概要】地域ブランド「魅力度」(ブランド総合研究所調査)において、毎年上位にランキングされている「国際観光都市函館」(人口30万人弱)は、年間入込客数は500万人弱であるが、冬季の観光客誘致が課題となっている。
当地住民主体により開催されているイベント(はこだてクリスマスファンタジーを中心として)をケースとし、地域ブランドを活かした「City プロモーション」から観光都市の「City マーケティング」を考察する。
MMPリーダー研修とは、事前講義をもとに「MMPワンシート企画書」の作成と事業計画の立案を行い、それに対して講師が評価・アドバイスを行うプログラム研修です
。自分がプロジェクトのリーダーとして、MMP戦略会議を開催、実施する際のイメージをつかむことができます。春(4月)と夏(8月)年2回実施しており、2回参加の上、1回論文を提出すると
「MMP®リーダー」として認定され、認定証が発行されます。
MMPリーダー研修当日、名刺交換会に代わる自己紹介の機会を設け、任意に自己紹介カード(フォーマットを事前送付)を作成いただくことで、参加者双方のネットワークづくりの機会を提供させていただきます。
MMP®リーダー研修の日程
開催日時 | 〔事前講義実施日〕 2023年8月26日(土)15:00〜16:30(オンライン配信のみ)
〔MMP実施日〕 2023年9月16日(土)グループワーク(赤羽会館)
◇研修終了後に、任意で参加者同士の横のつながりを深める懇親会を開催いたします。
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受付期限 | ●8/26の事前講義を聞く方: 申込み締切 2023年8月25日(金) 事例解説付き(pdf)
●9/16のMMPのみ参加の方: 申込み締切 2023年9月14日(木)
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会場 | 8月26日(土)はオンライン 9月16日(土)は東京会場:北区赤羽会館(東京都北区赤羽南1丁目13−1)
(先着順) |
MMPリーダー 新規登録の方 |
※新規登録の方は手引きがございます。
◆「MMP®リーダーの手引き(改訂新版)」 別途1,650円
◇「MMP®ケース(課題)」も申し込めます。
受講後1ヶ月以内に小論文を提出してください。
@MMP®の活用について
AMMP®ツールの活用について
BMMP研修の実践
作成規定:
・一般的な小論文の体裁をご参考に作成願います。
・基準文字数は、7,000字です(図等除く)。
・日本語で書かれたもので、未発表のものに限ります。
・統計、図表、文章等を引用する場合には、出所を必ず明記してください。
・著作権は本人に帰属しますが、当協会の資料として使用させていただくことがございます。
・優れた論文は、その内容を情報誌「エキスパート」等に掲載させていただくことがございます。論文のままの掲載はございません。
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講師 |
日野 隆生(ヒノタカオ)
MMP®総合研究所所長。元東京富士大学教授。マーケティング、マネジメント研究
の専門家。学識者として多くの学生・社会人・自治体などに指導した実績を持
ち、 実践にも強いアドバイザーとして活躍している。日本商品開発士会・日本販路コーディネータ協会・日本セールレップ協会・日本観光士会・日本販売促進協
会認定講師。営業士マスター、MMP®リーダー、マネジメントマーケティング・コー
ディネーター。共著書として、『コンサルタントによるマーケティング理論とマ
ネジメント実践』、『サービス・マーケティング−理論と実践―』、『現代の流通と政策』、『ビジネスをデザインする』他、多数がある。ボランティアで函館市「はこだて観光大使」を務めている。
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料金 | 研修料 協会会員 5,500円、一般 7,150円
※JRMセールスレップ・販路コーディネータ協同組合の組合員の方は研修料無料
※新規登録の方は、上記研修参加費+手引き+送料が必要となります。 ◆「MMP®リーダーの手引き(改訂新版)」 1,650円
※送料300円
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協会会員の方お申込み | |
一般の方お申込み | |
MMP®リーダー研修は、MM(マネジメントマーケティング)の考え方を基本に、MMP®(マネジメントマーケティングプログラム)ツールや、MMC(マネジメントマーケティング戦略会議)※を学ぶことができるプログラム研修です。MMCは、行政支援機関、地方公共団体、企業、学校、団体等などでも実施されております。
※MMC:Management Marketing
Conferenceの略、MMCとは、経営者と、当該企業における専門知識を有する複数のジャンルの異なる専門家による戦略会議のこと。
MMP®(マネジメントマーケティングプログラム)研修は、小塩稲之が提唱、開発したプログラム。超ケースメソッドと呼ばれる研修プログラムです。MMP®は次世代型の研修スタイルとして注目されています。
協会は「市場の視点から社会に変革をもたらす実践的かつ実務的なビジネスリーダーとなる専門家」を輩出することを目指しています。
この目標を達成するため、このプログラムは既存の教育方法や考え方にとらわず、従来の「ケーススタディ」や「ケースメソッド」と異なり、「超ケースメソッド」として実践に裏付けられたマネジメントマーケティング
のテーマを基本スタンスとしています。
MMP®は「超ケースメソッド」であり、事例分析にとどまらず、ケースのビジネス上の課題に対して各自が戦略を立てた後にディスカッションを行うことで意思決定に必要な「思考プロセスを体得」させ、
「問題解決」と「問題思考能力のプロセス」を学ぶばかりでなく、「問題抽出」と「問題解決の決定」、及び「実践方法の策定」をする学習方法です。
このMMP®を普及啓蒙するために、MMP®リーダーが自由に各地域でMMP研修を開催することができるよう、資質の高いリーダーやMMP®統括リーダーの養成を推進しています。
また、
このMMP®リーダー研修では、実際の事例を通じて、分野の異なる専門家と交流できる場を提供させていただくと共に、人脈づくりにも役立てていただいています。
本研修は、MMP®総研が協力しています。
MMP®総研の研究員募集と審査登録について
研究員応募の詳細は、MMP®総研ホームページの研究員登録をご覧ください。
マネジメントマーケティングとは
経営計画における手順は企業の置かれた状況により、必ずしも同様ではありませんが、企業環境を背景として考えれば経営計画は、市場調査→商品計画→販売計画→生産計画→設備計画→資金計画→利益計画→組織計画→人員計画→教育計画の手順で行なわれます。すなわち、経営計画は市場調査に始まり、教育計画までマーケティングの計画が全ての諸計画に先行して行われるということです。
つまり、マネジメントマーケティングとは「経営計画においてマーケティングが常に先行して行われなわれなければならない」と定義するものです。
公的研究委員会などの研究課題における実践から2007 年にこれを体系化し、小塩稲之が提唱した理論です。
マネジメントマーケティングにおいては、これまでも経済産業省関東経済産業局「日本型セールスレップ・システムの普及・実践検討委員会」及び経済産業省政策局「ベンチャー企業の公的調達の促進に向けた研究委員」(共に委員:小塩稲之)において、わが国の政府、及び公的支援機関の従来の企業評価、製品評価、経営力評価、市場調査等の評価方法と市場調査等の推進のあり方について、その課題と解決方法を提言してまいりました。
マネジメントマーケティング・プログラムとは
(一社)日本販路コーディネータ協会のマネジメントマーケティング・プログラム=MMP®は、経済産業省認可のセールスレップ・販路コーディネータ協同組合が行う[マネジメントマーケティング会議](MMC)の事業活動を基本に育成研修として体系化したプログラムのことです。
MMP®の基本スタンスは、実践のスキルと知識を高めることが目的です。
MMP®は、現在「新規事業戦略コース」「新製品開発コース」「販売チャネル調査コース」「販路開拓コース」「販売促進コース」などにおける事業化支援領域で構成されています。各コースでは「プロジェクト案件」をチームごとに問題解決を図りながら、戦略策定をおこないます。
MMP®の基本スタンス
MMP®に参加するメンバーは「市場の視点から社会に変革をもたらす実践的かつ実務的なビジネスリーダーとなる専門家」を輩出することを目指しています。
この目標を達成するため、このプログラムは既存の教育方法や考え方にとらわれることなく作り上げたものです。従来の「ケーススタディ」や「ケースメソッド」ではなく、多くの方から「超ケースメソッド」といわれるように、実践に裏付けられたマネジメントマーケティングのテーマを基本スタンスとしています。
ケーススタディとは事例研究とも呼ばれ、事例を素材に分析し、原理、原則を発見する研究手法です。
一方、ケースメソッドとは事例分析にとどまらず、ケースのビジネス上の課題に対して各自が戦略を立てた後にディスカッションを行うことで意思決定に必要な「思考プロセスを体得」させていく学習方法です。問題解決策を自由に発言し、その解決策の決定はしないところにその特徴があります。米国のMBAなどの「研究型学習」手法に取り入れられています。
しかし、日本販路コーディネータ協会のMMP®は研究としてではなく、実践に裏付けられたプログラムを提供するものです。「問題解決」と「問題思考能力のプロセス」を学ぶばかりでなく、「問題抽出」と「問題解決の決定」、及び「実践方法の策定」を重んじています。
商品、販売、販促、技術
「商品、販売、販促、技術」の基礎知識の上に立ち、「人材育成」を軸に体系化した経営戦略、ビジネスプラン、研究開発、販路開拓、商品開発等の事業化支援におけるコーディネータ、アドバイザー、上級セールスレップのビジネスリーダーを育成する実践としての場が「MMP®」です。
実践そのものであること
MMCを研修プログラム化したものが「MMP®」であり、従来あるケースメソッドとは異なり、今現在、問題解決を図らなければならない課題を解決することが、MMP®の本質です。
研修の場においても具体的な効用を追求する
MMP®を行う場合は、参加者がその能力を高めるということが目的ですが、企業側においては、具体的な効用、明日から実務に活かせる内容を求めているということをきちんと認識せねばなりません。実際の企業研修等に活用する場合でも「思考のプロセスを学ぶ」「研究する」ということだけでは解決しない問題を明らかにしなければ研修の意味はありません。課題からその解決策を選択し、決定することこそが「戦略」であるといわれている由縁です。
≫ 終了した研修
セールスレップ・販路コーディネータ協同組合と観光コーディネーターの活動
セールスレップ協同組合は、「セールスレップ・販路コーディネータ協同組合」[経済産業省認可・関産認協1875号](略称:レップ・販路CO協同組合)に名称変更し、新たな業務拡大を目指しています。当協同組合は、セールスレップ、販路コーディネータ、観光コーディネーターなどと企業、団体、公的支援機関を結び、バックアップオフィス事業を行う組織団体として、経済産業省、中小企業庁、ならびに各地域の行政、公的支援機関の方々のご支援を得て、現在
経済産業省認可の「事業協同組合」として活動を推進しております。
セールスレップ・販路コーディネータ協同組合は、組合員および賛助会員として、セールスレップおよび販路コーディネータ、マネジメントマーケティングコーディネータ、観光コーディネーター等の異分野の専門家を擁し、全国各地の企業の販路開拓、販路コーディネート、地域活性化支援に取り組んでいます。また、ケースごとに最適と思われる産業支援(人材紹介、マッチング、公的支援ツール活用等)を行う形で公的支援事業等を全国規模で展開しています。
当協同組合は日本セールスレップ協会、日本販路コーディネータ協会、及び販路コーディネータ協会が運営する日本観光士会と提携して活動をいたしております。
組合加入について
■JRM組合員
JRMの組合員は、日本セールスレップ協会のセールスレップ2級以上の有資格者か、日本販路コーディネータ協会の販路コーディネータ2級以上及び日本観光士会の観光士、観光コーディネーターのスキルを持つと認められる方を対象に、面接を行います。
詳細
〔お問い合わせ先〕
日本観光士会 一般社団法人日本観光文化協会内
アクセス
お問い合わせフォーム
新刊情報
学校認定校制度
観光プランナー認定
当協会認定の教育課程を履修し単位修得した者に、学校の申請に基づき資格認定証を 授与
(一社)日本観光文化協会と連携する(一社)日本販路コーディネータ協会は、日本で唯一、プロフェッショナルのマーケティングコンサルタント「販路コーディネータ」を養成し、資格認定を行っている団体です。いままで、協会が取り組んできました国、地方公共団体様などの公的マーケティング支援事業などを展開してきた団体です。今後も、地方公共団体様、商工会議所様、商工会様、公的支援機関様などを通じまして、資源活用と観光等の企業情報、
地域情報などを入手しながら、成長が期待できる分野に積極的に取り組む観光関連の企業様や、
製品開発、地域ブランド拡充などに意欲的に取り組んでいる農産物、加工物等の生産者様等に重点的に配慮し、全国各地の47都道府県の観光産業及び食と伝統工芸品、地場産業を軸に、本事業
をさらに一歩押し進めることにしたいと考えております。
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