日本観光士会

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2021年12月2日観光経済新聞「日本の観光特産」を12月20日に発売掲載

観光経済新聞に、「日本観光文化協会は「日本の観光特産」を12月20日に発売する。」の記事が掲載されました。

一般社団法人日本観光文化協会(東京都北区赤羽1-59-8:会長 小塩稲之)は、12月20日(月)MMPコミュニケーションより新刊「日本の観光特産」を発売します。




▼商品概要 著者:小塩稲之/槙一彦/北賢治 ISBN 978-4-9905984-7-1 A5版/220頁/本体価格2,000円(税別) 出版社:MMPコミュニケーション

小塩 稲之:(一社)日本観光文化協会会長、(一社)日本販路コーディネータ協会理事長、日本商品開発士会会長、高等学校理事、商工会シニアアドバ イザーなど、地方公共団体の商品開発プロデューサーなどを歴任。「基礎から学ぶ観光プランニング」「観光コーディネート学」「コトづくり・モノづく り・場おこし学」「観光で見る名産 名物料理「楽しみながら学ぶ旅」「全国観光特産ガイドブック」など、著書多数。 槙 一彦:株式会社アラベラサービス代表、(一社)日本観光文化協会 観光コーディネーター、観光コーディネーター認定講師、NPO法人世界遺産 アカデミー 賛助会員、世界遺産検定マイスター、世界遺産アカデミー認定講師、大学非常勤講師、世界遺産アカデミー季刊誌「WHA MR(メンバー ズレポート)」「新・マイスター見聞録」などへの論述、著書等。 北 賢治: (一社)日本観光文化協会理事長、(一社)日本販路コーディネータ協会常務理事、経済産業省認可販路コーディネータ・セールスレップ 協同組合事業開発委員、IT・流通系商材の販路コーディネータ

~はじめに~

 日本の各地には、それぞれ人が住み始めたころからの歴史があり、たとえば数百年継承してきた技術などは、それを有効とさせてきた地域の人々の知 恵と努力が凝縮されてできたものが多くあります。それは単なるアイデア倒れにならずに「コトづくり」と「場おこし」、さらに「モノづくり」にこだ わることができたからだと考えています。各地の歴史の中で育まれた地域資源を見逃さないこと、地域の観光と特産、歴史と文化などの重要性に着目 することが必要な視点です。地域産品では、特にその地域により育まれた商品、サービスはその歴史、文化(特に食と工芸)を理解しなければなりま せん。それは『生活文化』の理解ということです。それは、歴史からプロットされたものかどうかをまずは見極めることです。わたしたちは各地の歴 史の中で育まれた地域資源をより広く浸透、普及させることが重要であると考えています。

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