観光プランナーとは
観光プランナーは、地域資源を活用した新しいツーリズムやまちづくり、地域活性化等の分野において、プランナーとして活躍する人材です。観光プランナー試験に合格すると、「観光プランナー」の称号が与えられます。
■活躍できる職種
交通・運輸業、旅行業、観光業、観光施設、宿泊業、飲食サービス業、卸売業、小売業、製造業、サービス業、観光振興組織、公務員、NPO、地域のコミュニティビジネスなどに携わる方など、広く観光振興、地域振興、観光関連業界などにかかわる方を対象としています。
■観光プランナーのステップアップスキルと知識
●観光地域コーディネート、地域資源活用の意義
●地域のブランド戦略の重要性
●協働で取り組む重要性
●グループワークの合意形成
●ビジネススキルと社会人としての基礎知識
●コミュニケーション、プレゼンテーション、営業の基礎などの知識
●マネジメントなど企業における事業の基礎
●マーケティングなどの基礎的知識
●KJ法など、発想、アイディア出し手法
〜観光プランナーから観光士へ〜観光士のご活躍
≫観光プランナー試験お申込みはこちら
≫観光プランナー、観光士併願受験お申込みはこちら
観光プランナー証(合格証)の交付
資格試験に合格した後、登録料(初回資格登録料12,100円、年間登録料13,200円 計25,300円(税込))を納付、登録手続きが完了すると協会認定の観光プランナーとして登録され、観光プランナー証が交付されます。
観光プランナー資格登録者は観光士、観光コーディネーターの資格研修及び一斉試験を受験する資格を有します。
※申請期間内に登録手続きが完了しない場合は「登録する権利」が失効します。
・観光プランナー資格の登録有効期間・登録更新
観光プランナー資格の登録有効期間は1年間です。登録を継続する場合は、登録してから毎年資格登録更新料(13,200円)を納付すると更新されます。
2023年12月までに取得された方は、従来通り(3年ごとに更新)となります。
・観光プランナーから観光士、観光コーディネーターを取得された場合
観光プランナーとして登録された方は、観光士に合格すると観光士、その後観光コーディネーターに合格すると観光コーディネーターとして登録されます。以後の登録更新は観光士及び観光コーディネーターのみとなり、二重三重の負担はございません。なお、登録有効期間は、観光プランナーの資格登録日を基準として更新期日とさせていただきます。
※認定校の学生の方は資格登録は必須としておりませんが、特例措置として、資格登録の3年猶予措置があります。卒業後などで、本資格登録を希望する生徒さんには、会員登録証を発行いたします(その際、会員登録には別途、個人負担として年間費用がかかります)。
・登録の抹消
観光プランナーとして信用を著しく傷つけるような行為等、適正な職務遂行に支障があると認められた時は、当該観光プランナーの登録を抹消します(観光プランナー規定)。
・退会する場合は指定の書式でご申請ください
※退会する場合は、メールかお電話にてご連絡ください。その後事務局から指定書式をお送りしますのでご記入いただき、ご郵送ください。郵送が着時点で退会完了となり、その後の更新料はいただきません。
・合格証を紛失した場合は、観光プランナー資格登録認定証を再交付させていただきます。
再交付費用は2,500円の手数料がかかります。再交付に際しては、メールにて、お問い合わせください。
・住所等の変更及び各種照会等についての注意事項
転居等により住所が変更になった場合は、氏名、フリガナ、生年月日、連絡先、及び新住所(郵便番号を含む)を明記して、その都度、ご連絡ください。
また、婚姻等により氏名が変更になった 場合は、証明できる資料を添えて、協会までご連絡ください。
※学校(認定校)での『観光プランナー』の受験の資格取得方法
『観光プランナー』の認定校の申請について
日本観光士会では、認定校である学生を対象とし、「観光プランナー」として認定しています。認定校の学生の方は、学校事務局で受験申請をすることができます。
観光プランナー、認定校についての詳細はこちらから
〔お問い合わせ先〕
日本観光士会 一般社団法人日本観光文化協会内
アクセス
お問い合わせフォーム