日本観光文化検定は、全国の特産品を持つ地域の観光や文化に関する全国観光特産士検定と観光コーディネーター資格検定を実施し、日本観光文化検定協会が合格証を付与するものです。
全国観光特産検定
JTCC日本観光コーディネーター協会





社団法人日本販路コーディネータ協会


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観光コーディネーター よくあるご質問(FAQ)

Q 観光コーディネーターとはどのような資格なのですか? 
A 地域では農林水産物資源の活用と観光資源の融合、また観光資源に関連する着地型旅行商品、2次交通の整備などさまざまな課題があります。このような課題を解決するためには、観光にかかわるコーディネーター、アドバイザーの存在が重要となっています。 
観光コーディネーターの役割は、わが国の観光振興を図るため、全国レベルでの観光資源、地域の街づくり、生活文化、農林水産物資源などの全般的な知識を身につけ、その上で、知識と技術活用ができることです。  
特に、日本の各地域で観光地域コーディネート活動の推進を行う際に、そのプロジェクト推進の要の役割を果たすことのできる人材が不可欠になります。欧州諸国では、経済発展の中心に観光が位置づけられ、地域活性化を図っています。国の施策として、当協会が実施した(2010年度全国中央会採択)事業においても、農林畜水産事業者と観光事業者が連携する「新しい地域リーダー」の育成や「新たな企画構築」を目的に実施した活動も、その支援対象になっています。そのため、協会では観光コーディネーター育成のために、商品開発、マーケティング、営業、広報、販売促進などのコーディネータ等の人材育成の取組みに資するガイドラインを策定しています。 なお、詳細については、「観光コーディネーターとは」をご覧ください。


Q 観光コーディネーターの資格試験を受けるにあたって必要な条件は何ですか? 
A  観光士が対象となります。

 

Q 観光コーディネーター試験は、いつ実施されるのですか? 
A  毎年、6月、11月に実施されます。なお、観光コーディネーターの受験をお考えの方は、観光士資格の取得が必須です。


Q これまでの観光コーディネーターの合格率はどのくらいですか? 
A  
観光コーディネーターは、日本観光文化協会の最上位のライセンスとして位置づけられており、合格率も、2011年度は38%と難易度の高い試験となっています。


Q
観光コーディネーターの試験はどのような内容ですか? 
A 観光コーディネーターの試験や研修は、これまで協会が推進してきましたカリキュラムを基に以下のような目的と内容で実施しています。

目的 
【1】地域資源を活かした観光、商品メニューの企画・開発・コーディネート・広報および観光振興。 
【2】着地型観光メニュー開発や商品開発などの知識とスキルの育成。 さらに、地域との連携によるコミュニケーションスキルの育成。農商工観光連携等、生産者、流通から消費者まで正しい観光資源体系の理解とブランド・マーケティング関連の知識とスキルの向上 。      
【3】地域活性化:マーケティングを理解し、地域ブランドの強化と地域振興、地域活性化及び街づくり等に寄与するための知識とスキルの養成。
そのため、これからの観光人材の育成としての観光コーディネーターは、特に「マネジメント」、「マーケティング」、「観光商品」、「施設運営管理」、「地域資源活用」、「関連法規」等を理解し、地域の観光資源を新しく産業化できるようなイノベーションを興せる人材を育成することが重要と考えております。コーディネータとして、主に地域資源、観光資源、マネジメントマーケティング、商品戦略、販売戦略、販売促進戦略の基礎的な知識と技術を身に付けている人材の養成を目的に推進しております。詳しくは、観光コーディネーターの育成をご覧ください。



Q 観光コーディネーターとはどのような人材を育成するのですか?
A  観光コーディネーターの役割については、マーケティング、営業、広報、商品・企画開発などの他、農商工観光の連携などの取りまとめ役となれる専門的な人材養成を目的としております。 
 旅行、観光だけを学ぶのではなく、マネジメント、マーケティング知識とコンサルティングスキルなどを重視しております。
 地域では農林水産物資源の活用と観光との融合、また観光資源に関連する着地型旅行商品、2次交通の整備などさまざまな課題があります。    
 このような課題を解決するためには、専門知識を持っている観光にかかわるコンサルタントや、専門家としてのコーディネーターの存在が重要となっています。 
観光コーディネーターとは

Q 協会ではこれまでどのような取組みを行ってきたのでしょうか。
A はい、大きな取組としては農商工観光連携人材育成事業があります。農山漁村には、その地域の特色ある農林水産物、美しい景観など、長い歴史の中で培ってきた貴重な資源がたくさんあります。 農商工観光連携人材育成事業とは、このような資源を有効に活用するため、農林漁業者と商工業者、観光事業者の方々がお互いの「技術」や「ノウハウ」を持ち寄って、新しい商品やサービスの開発・提供、販路の拡大などに取り組む事業活動です。 いままで、(社)日本販路コーディネータ協会は、公的マーケティング支援事業、研修活動、活路開拓支援活動などを、全国各地で実施させていただきましたが、この研修は、全国中小企業団体中央会の認定を受けて、一般社団法人日本販路コーディネータ協会が運営を行ってきました。参考:農商工連携とは。この事業においても、当協会のいろいろな方が活躍しています


Q 観光コーディネーター試験合格後、名刺や封筒などに認証マークを印刷したいのですが、何か決まりなどありますか?
A  
認定マークおよび登録資格のご利用にあたっては、下記ホームページのご利用案内をご確認の上、ご活用ください。
http://www.jtcc.jp/kanko_coordinator/logo.html


Q 観光コーディネータの資格登録をするメリットを教えてください。
A 日本観光士会がグループを組んでいる、(社)日本販路コーディネータ協会、日本セールスレップ協会、セールスレップ・販路コーディネータ協同組合の観光コーディネーター、観光士、販路コーディネータ、セールスレップとのネットワーク ができます。
以下のような協会の会合に、協会員価格で参加できます。  
 http://www.hanro.jp/event/research.html
 
 特にセールスレップ・販路コーディネータ協同組合( http://www.e-rep.jp ) は経済産業省認可の団体として、加入されている方たちは専門家として、各地の行政や支援機関と連携しています。 また、(社)日本販路コーディネータ協会は、モノづくりの分野の専門家コンサルタントとして行政にも認められております。 実務をされている方であれば、このようなネットワークを活用いただくことで、 観光業界に収まらない活動ができます。

 

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日本観光士会 一般社団法人日本観光文化協会内
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 観光文化検定を運営する(一社)日本販路コーディネータ協会は、日本で唯一、プロフェッショナルのマーケティングコンサルタント「販路コーディネータ」を養成し、資格認定を行っている団体です。いままで、協会が取り組んできました国、地方公共団体様などの公的マーケティング支援事業などを展開してきた団体です。今後も、地方公共団体様、商工会議所様、商工会様、公的支援機関様などを通じまして、資源活用と観光等の企業情報、 地域情報などを入手しながら、成長が期待できる分野に積極的に取り組む観光関連の企業様や、 製品開発、地域ブランド拡充などに意欲的に取り組んでいる農産物、加工物等の生産者様等に重点的に配慮し、全国各地の47都道府県の観光産業及び食と伝統工芸品、地場産業を軸に、本事業 をさらに一歩押し進めることにしたいと考えております。


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