観光士、観光コーディネーターの認定は、わが国では唯一、日本観光士会がその資格認定を行っています。
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日本観光士会では毎年度、企業及び公的研修、資格認定研修プログラムやMMP®等の認定講師を認定しています。協会からの各都道府県の派遣者講師、東京都中央会などの専門家派遣の方々などは、認定講師登録者が条件となっており、協会認定講師の方は各産業界で幅広く活躍されています。
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T.エグゼクティブ認定講師 新規登録希望の方
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新規登録お申込み | ![]() |
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スケジュール |
3月1日(土) または 3月9日(日):認定講師講習会 [講習会について] ※視聴は必須です 2025年度版『認定講師講習会セミナー』詳細ページへ 「講義動画の作り方とコツ」 @2025年3月1日(土)16:00〜17:00 A2025年3月9日(日)15:00〜16:00 ※どちらも内容は同じです。ご希望の日程をお選びください。 3/23(日):オーディションビデオのご提出締切日 3/31(月):審査結果のご連絡 |
参加資格 | ミドル認定講師取得者 |
審査料 | 55,000円(税込) |
受付締切 | 申込締切 ・・・2025年2月23日(日)予定 入金締切・・・2025年2月26日(水)締切 |
更新お申込み | ![]() | ||||
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スケジュール |
3月1日(土) または 3月9日(日):認定講師講習会 [講習会について] ※視聴は任意です 2025年度版『認定講師講習会セミナー』詳細ページへ 「講義動画の作り方とコツ」 @2025年3月1日(土)16:00〜17:00 A2025年3月9日(日)15:00〜16:00 ※どちらも内容は同じです。ご希望の日程をお選びください。 料金 |
5,500円(税込) | ※エグゼクティブ認定講師は更新料無料 ※セールスレップ・販路コーディネータ協同組合員 更新料無料(新規登録の場合は有料) 受付締切 |
申込締切 ・・・2025年3月23日(日)締切 | 入金締切・・・2025年3月23日(日)締切 |
お申込み | ![]() |
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スケジュール |
3月1日(土) または 3月9日(日):認定講師講習会 [講習会について] ※視聴は任意です 2025年度版『認定講師講習会セミナー』詳細ページへ 「講義動画の作り方とコツ」 @2025年3月1日(土)16:00〜17:00 A2025年3月9日(日)15:00〜16:00 ※どちらも内容は同じです。ご希望の日程をお選びください。 |
参加資格 | エグゼクティブ認定講師 更新の方 |
更新料 | 無料(上記フォームから |
受付締切 | 申込締切 ・・・2025年3月23日(日)締切 |
内容 | 詳細はこちら |
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お申込み | 受付終了しました |
日時 |
2025年 2月22日(土)または23日(日) 第一部、第二部合わせて10:00〜16:00 ※どちらも内容は同じです。ご希望の日程をお選びください。 |
参加資格 | ミドル認定講師、またはエグゼクティブ認定講師 |
料金 | 会員:1日間 22,000円(税込) 資料代:2,200円(税込) 合計:24,200円(税込) |
受付締切 | 申込締切 ・・・2025年2月10日(月)締切 入金締切・・・2025年2月12日(水)締切 |
内容 | 詳細はこちら |
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お申込み | 受付終了しました |
日時 |
2025年 2月15日(土)または16日(日) 第一部、第二部合わせて10:00〜16:00 ※どちらも内容は同じです。ご希望の日程をお選びください。 |
参加資格 | ミドル認定講師、またはエグゼクティブ認定講師 |
料金 | 会員:1日間 22,000円(税込) 資料代:2,200円(税込) 合計:24,200円(税込) |
受付締切 | 申込締切 ・・・2025年2月10日(月)締切 入金締切・・・2025年2月12日(水)締切 |
内容 | 詳細はこちら |
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お申込み | 受付終了しました |
日時 |
2025年 2月15日(土)または16日(日) 第一部、第二部合わせて10:00〜16:00 ※どちらも内容は同じです。ご希望の日程をお選びください。 |
参加資格 | ミドル認定講師、またはエグゼクティブ認定講師 |
料金 | 会員:1日間 22,000円(税込) 資料代:2,200円(税込) 合計:24,200円(税込) |
受付締切 | 申込締切 ・・・2025年2月10日(月)締切 入金締切・・・2025年2月12日(水)締切 |
お申込み | 受付準備中 |
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日時 | 2025年予定 |
参加資格 | ミドル認定講師、またはエグゼクティブ認定講師 |
料金 | 会員:1日間 22,000円(税込) 資料代:2,200円(税込) 合計:24,200円(税込) |
受付締切 | 準備中 |
内容 | 詳細はこちら |
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お申込み | 受付終了しました |
スケジュール |
@、Aどちらかの日程をお選びください @2025年 2月15日(土)、16日(日)両日 第一部、第二部合わせて10:00〜16:00 A2025年 2月22日(土)、23日(日)両日 第一部、第二部合わせて10:00〜16:00 |
参加資格 | ミドル認定講師、またはエグゼクティブ認定講師 |
更新料 | 無料 |
受付締切 | 申込締切 ・・・2025年3月23日(日)締切 入金締切・・・2025年3月23日(日)締切 |
・認定講師を希望される方は、各資格ごとに審査が必要です。
(※資格ごとに登録料金が必要となります。)
1級レベルから認定講師に申し込む方は、1年以内にMMCOの資格を一斉試験で取得してください。
正式な認定講師の認定証の発行はMMCOを取得してから発行となります。
◆新規登録の流れ
(1)受付フォームより申し込み/認定講師講習会の受講
(2)オーディションビデオ(mp4形式動画、15分)とパワーポイント(5枚)を提出
※資格に応じたミニセミナーで、パワーポイント5枚を準備し15分でまとめてください。
提出締切:2025年3月予定
(3)合格通知後、登録書類提出(HPに認定講師として顔写真・プロフィール等の掲載が可能)
〔研修受講料、資料および審査料〕33,000円(資料、オーディション審査料、初年度登録料含む)
2025年4月予定:審査結果のご連絡
研修受講料、資料および審査料・・・33,000円(資料、オーディション審査料、初年度登録料含む)
資料は事前にお送りします。
◆更新の流れ
(1)更新のご案内(2月中)。
(2)受付フォームより申し込み/認定講師講習会の受講(任意)
(3)更新の認定講師認定証を発行。
※ミドル認定講師の方は更新料(税込5,500円/年)をお支払いください。事務局で入金を確認後、認定講師認定証を送らせていただきます。
※ミドル認定講師更新は、各資格ごとに更新料金が必要となります。
認定講師登録料・・・税込5,500円/年
事務局でお振込みを確認後、更新の認定講師認定証を発行いたします。
エグゼクティブ認定講師は年会費が無料となります。
・認定講師の認定はミドル(販路コーディネータ3級レベル認定講師)→エグゼクティブ(販路コーディネータ2級レベル認定講師)とランクアップします。なお、エグゼクティブ認定講師以上は、年間の更新が無料になる他、協会講師の推薦制度もあります。
※認定講師は各資格ごとに審査が必要となっており、資格ごとに料金も別となります。
◆新規登録の流れ
(1)受付フォームより申し込み/認定講師講習会の受講
(2)zoomにてオーディション(45分) 実施日:2025年3月予定
(3)合格通知後、登録書類提出(HPに認定講師として顔写真・プロフィール等の掲載が可能)
〔研修受講料、資料および審査料〕55,000円(税込)
※エグゼクティブ認定講師は登録翌年から認定講師更新料が無料。
2025年3月31日:審査結果のご連絡
エグゼクティブ認定講師は、オーディション審査を受け合格することで、各認定講師として登録されます。オーディションの内容は45分の講義となります。
ミドル認定講師を取得の方
(1)受付フォームより申し込み
(2)オーディションビデオ(45分)を提出
(3)合格通知後、登録書類提出(当ホームページ上に認定講師として顔写真・プロフィール等の掲載が可能です)
ミドル認定講師を取得の方
エグゼクティブ認定講師の更新料は、無料となっております。フォームから更新の届け出をお願いします。
ご住所など登録事項に変更のある方は、フォームにご記入ください。
(一社)日本販路コーディネータ協会の認定講師は、認定講師スキルを増幅し、実績を増やすことによって2段階の認定講師ランクを取得できるようにしています。認定はミドル(※)→エグゼクティブとランクアップします。使用できるカリキュラムテキストや、活動範囲の制限がランクアップするごとに広がっていきます。
企業、専門学校、大学を対象とした、販路コーディネータ3級レベルの研修を行うことができる認定講師です。MMCO資格保有者であって、ミドル認定講師養成研修受講の講師であることを基本としています。
認定講師は事務局に届出の上、公式テキストを使用した企業内研修を開催できます。
本格的な企業研修、学校教育では、
@3級研修講師はMMCO資格取得者で、ミドル認定講師が必須条件となっています。
A研修内容は、相手先の要望に合わせることができます。また、実施時には協会の研修ツールを随時、分野ごとに各研修先企業に合わせて編集しますが、その著作権等は協会に帰属しています。
Bテキストは、書籍、公式テキスト、事例問題、DVDなどが協会から発行されているものに遵守します。
MMCO資格を取得している方
講師登録者の氏名等は、本協会備え付けの講師登録者台帳に記帳します。
※講師は3級レベル、2級レベル、1級レベル向けごとの登録制度としています
(2級レベル講師登録者は3級レベルの資格研修を行うことができます)。
※各地域のJMC認定研修センターにおいては、毎期ごとに3名以上の講師登録者の申請、在籍を必須としています。
※講師は年度ごとに更新が必要です。
JTCC認定日本観光士会のカリキュラムに沿った講師活動が認められる。
・認定登録者向け研修:JTCC認定日本観光士会MM戦略会議研修及び研修カリキュラム講師等
・民間企業研修:JTCC認定日本観光士会3級、2級、1級研修プログラム、MM戦略会議研修及び企業研修カリキュラム講師等
・民間企業合同開催研修:JTCC認定日本観光士会3級、2級、1級研修プログラム、 MM戦略会議研修及び企業研修カリキュラム講師等
公的研修:国、地方自治体、公共団体、外郭団体及びそれらに準じる組織、団体向けJTCC認定日本観光士会研修カリキュラム講師など
JTCC認定日本観光士会カリキュラムでの授業教育
高校・専門学校学校向け:単科教科 ・・・ビジネス基礎教育向け
大学・専門学校等教科向け:販路コーディネート等・・・ 選択科目向け
なお、学校教育機関様等を対象とした、施設では、資格を保有する認定講師を3名以上を、有する教育機関が対象になります。
本協会では、企業・団体・学校向け研修のお問い合せが多くなっています。各地で「観光プランナー」の単位授業が大学で開講されます。
学校導入カリキュラム例「旅行」のコーディネーターでなく、「観光」のコーディネーターは、その役割が大きく異なります。それは、旅行と観光の違いから始まります。
観光の歴史を見てみますと、わが国では観光という言葉は、幕末から明治維新にかけてのことと云われています。「観光」の語源は、古代中国の周代の易学の書「周易」に求められます。その解釈は、「国の光を観る。用て王に賓たるに利し(高田真治訳=岩波文庫「易経」)」の一節と云われています。
現在では、観光とは、観光行動と観光施設など、その周辺の「モノとサービス全般」の関連事業活動を含めたものを意味するものです。これとよく混同されるものに、旅行(旅)があります。その解釈には諸説もありますが、多くの資料にあるように、旅行は「人が空間的、物理的に移動すること」を意味します。 これは距離などを特定していないこともあり、交通技術の革新や2次交通などの交通手段の複雑化などにより大きく変化し、その市場をつかむことが困難になっています。 その観光行動は、移動、宿泊、飲食、見物、体験、スポーツ、レクリエーションなど、全てを包含することから、ほとんど全てが何らかの形で、観光にかかわっているともいえます。
20世紀に発展した観光も、その行動が変化し「見る」観光から「食べる」、「買う」、「体験する」、「交流する」、「集う」という要素がますます強くなっています。さらに、成熟化社会の到来により、観光者のニーズはますます「知的好奇心」や「知的精神的快楽」追求が重要視され、観光のライフスタイルも大きく変化しています。これは都市観光においても同様であり、魅力的都市観光のあるべき要素として「見る、買う、食べる、集う、憩う」の5つが都市観光のもっとも重要な要素となっています。
これに加えて、新たに「体験する」、「交流する」というキーワードが重要になってきています。また、観光者が街を「回遊」することが都市型観光のもっとも大きな魅力要素となっています。したがって、観光は今「自分独自の観光」であり、「どこへ行くか」ではなく、「何しに行くか」の観光であり、見るだけの観光から学習体験観光が増大し、職場などの団体旅行ではなく、気のあった友人やひとりで楽しむ観光が拡大しています。
観光コーディネーターの台頭の背景には、『着地型観光』の急伸がそのひとつとしてあげられます。着地型観光という言葉は、既存の形態である『発地型観光』と比較すると分かりやすいと思います。
発地型観光とは、主に出発地に所在する旅行業者が企画するパック旅行等のことを言います。旅行代理店などでは、その販売規模を生かして、交通機関や宿泊先などを一括で安く仕入れることができます。しかし、その旅行企画はマスツーリズム型になり、一律の定型的パッケージに陥りやすいという弱点を持っています。
着地型観光は、時代のニーズを反映し、地域振興との結びつきが強い独自性の高い企画が提案できることになります。現地集合、現地解散が基本の形になり、マーケットの細分化、多様化に対応した新たな観光企画開発が行われることになります。
つまり、マスツーリズムの時代には、社員旅行をはじめ、団体型の旅行が主体でしたが、宴会が目的の観光や社員旅行は減り、発地型では作れない観光商品が主流になってきています。
着地型の特徴としては、次のようなことがあげられます。
(1)インターネットの普及は、着地型観光が飛躍的に拡大している最大の要因ともいえますが、旅行代理店を通さず、顧客がダイレクトに交通機関、宿泊施設などの予約できるようになったことがあげられます。これは、数年前から観光客がどこへ行き、どのような行動をしているのか(観光マーケティング)が分りにくくもなっている要因ですが、それだけニーズの多様化が起きたともいえるのです。着地型観光が開いた道のひとつに、今まで観光地向けではないと思われていた地域が観光の目的地になるようになったことがあげられます。
(2)消費者の観光ニーズの成熟化により、本物志向になってきたことがその背景にあります。たとえば、着地型では、今まで発地の旅行会社が取り上げなかった地域、文化度の高い地域、あまり大勢でがやがやと行くのにはふさわしくない地域なども観光の対象となりました。 見るだけでなく何か体験をしてみたいという要求も高まってきています。しかし、発地の旅行会社が現地に行って体験ツアー商品を考えるのも限度があります。計画的に個人、友人、家族で行けるマイカーの使用など、移動手段の選択肢が増えたということもあげられます。ここには、二次交通の整備という課題もあります。
(3)一方、観光立国を目指すわが国では、今後着地型観光に活路を見出す工夫が求められています。外国人観光客の増加に対応した地域での企画等の欠落があります。たとえば、欧米人観光客では、日本文化にスポットを当てたり、中国人観光客はショッピングや食の体感、また国の発展、趣味嗜好変化等によりそのニーズを捉えながら、対応の充実を図る、さらに、個々人の趣味趣向に合わせるというように、きめ細かい対応が求められています。発地型は従来の旅行業である送客型ビジネスであるとも言え、一方、着地型は集客型ビジネスとも言えます。着地型は、観光客、あるいは顧客を日本国内から、また海外からもそのニーズに合わせて、集めることが出来ます。今後は、観光立国を目指すわが国として、マスツーリズム型ではない需用を掘り起こし、世界から観光客を集めることが重要になります。
(4)さらに、地場産業の衰退があります。地域の地場産業が衰退して、活性化が図れなくなった地域が、観光で集客を図ることが多くなっています。着地型観光の推進により、地域資源の見直し、観光資源の融合化、農商工観光連携などの施策により、地域活性化を目指すことが出来ます。さらに、観光資源を発掘すること自体が、『街づくり』への支援になります。
特に「地域資源と観光資源」を活かした振興化策においては、地域ブランド戦略の構築とマーケティングが大切です。さらに、地域のブランド化をすすめていくためには、地域ブランドには「二つの側面」があることを理解する必要があります。
そのため、今後は、観光業界等では、観光コーディネーターの人材は必須となると思われます。また、公的機関等の観光振興、地域振興などの業務にあたられている方、さらに独立系コンサルタントの方などの人材育成は必須となるでしょう。
特にこれからの観光産業に必要なことは、地域そのもののエリア・アイデンティティ=地域ブランドの構築と確立であり、もうひとつは、商品ブランドとしての「地域特産ブランド」(特産品と特産物)の商品化です。
地域ブランドによるエリア・アイデンティティの確立は、地域のブランドイメージを向上し、広くモノやサービスが売れるという経済的効果のほかに、地域住民にとっては、地域に対する愛着や誇りを生み出し、地域の活力にもつながる効果も有します。
また、商品ブランドとしての地域特産ブランドのアイデンティティ確立は、ある特定地域が有する歴史、文化、自然と特産品や伝統工芸品、工業技術など、地域固有の風土を生かして生み出された他の地域とは異なる独自のブランド価値の確立であるともいえます。
このように、観光コーディネーターになる方は、旅行代理店や交通機関、観光施設、宿泊施設、観光物品販売施設、リゾート施設、その周辺の事業者の方、また、農林畜水産事業者、食品加工事業者、観光振興、地域振興を図る専門家やコンサルタントなど、こうした業務を行う方などを対象にしています。
日本観光文化検定協会では、観光と地域ブランド育成を主体とした業界、事業分野の方々と連携を図りながら『着地型観光』に力点を置き、特に「マネジメント」、「観光マーケティング」、「地域・観光資源活用」、「事業開発・商品開発」、「関連する事業化プランニングにおける法令」等を理解し、地域の観光資源を新しく産業化できるようなイノベーションを興せる人材の育成が重要な位置づけになっています。
〔お問い合わせ先〕
日本観光士会 一般社団法人日本観光文化協会内
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